初代彼氏と一緒に飲んで、大変酔っぱらって手を繋ぐ夢をみた。あまりに私がふらふらしてて、車道に出て行きそうになって、それでも私から手を繋いだ。
一旦繋いだら、はなせなくて、はなしたくなくて。あの柔らかい感触をよくもまあ覚えてたと思う。忘れがたい温度、ふわっとした広がり。好きだったなあ。
彼を送るつもりで、うちとは反対方向に曲がったとこで、記憶が途切れた。


けんの夢も見た。
あの頃、あの子が私を好きだったように、懐かしくその感情を再生してる、というのがありありとわかった。チョコレート生クリームのワッフル食べて、形にならない恋愛感情を浴びてた。

何年も前の恋愛だよ。
手を伸ばせばきっと腐ってしまう