明日、いなくなるために
ここ半年の体調不良について調べていたら
認可されていない難病で、寝たきりになる可能性が浮上してきた。
これまで生きてきて、
「なんかよくわからないけど具合が悪い」
のもろもろをやってきて
そのたびに難病の病名がひっかかったりしているので
ああ、またか
という感想ではあるけれど
どうせ動けないので、死ぬための準備をしてもいいな
と思い始めた。
今日明日にでも死んでしまったとして、
何が困るか。
- 友人たちに、私が死んだことを誰も伝えられない
アナログな住所録などを持っていないので
死んでしまったらアドレス帳なども確認できない可能性が高い。
ある程度の団体ごとに、住所録を残しておいて
代表に連絡がいくようにしておきたい
- 貯金の行方がわからない
せっかく貯めた貯金を、親族に勝手に使われたくないなと思った。
両親ともに健在なので、親の手に渡るのだろうけれど
彼らのお金の使い方は信用ならないから
使い方を限定するように釘をさしておきたい。*1
- webサービスの付き合い
twitterとか、tumblrとかで
「あの人最近見ないな」の延長で忘れられるのはかなしい
誰かに「(アカウント名)は○月○日に亡くなりました。」
くらいの情報提供はしてほしい。
アカウントは消されなくてもいいんだけど。
- 生命保険
すぐ手続きしてもらえるように、書類の場所とか分かるようにしておかないと
- 形見分け
結婚式みたいなパーティー会場借り切って、
「次はかわいがっていたパキラ!」とかって
ビンゴ大会みたいなノリで友人たちで形見分けしてほしい。
きっと人気あるのはカメラだけだろうけど。
- お墓・葬式
現状で入れられてしまう墓が気に食わないけれど
散骨されるのはさみしいというわがまま
どうすればいいんだろう。
葬式は形見分けパーティーで代用しちゃっていい。
こんなもんかな、
最近モノを減らすように心がけているけど
まさに、私が死んだら全部ゴミ、だよね。
形見としてもらっておいて遜色ないものだけに
囲まれて生活したい。
*1:法的拘束力はないだろうから、化けて出てやる、くらいの言葉を残しておきたい