正しい消費者

正しい消費者、というキーワードが頭に浮かんだ。
そのときから、頭が晴れているようにすがすがしい。
一つの答えが出た、爽快感。

生産者たる自分というのが達成されて消える夢だとしたら
消費者として私の目指すカタチを整えてゆくのが日々見る夢なのだろう。

中学生のころに、「生分解性物質」の存在を知ってから
生産者としてのアプローチを考えてきたけれど

手広く何個もの顔を持たないとやっていけない私の性格からし
さらにプラスアルファながければ自重で潰れてしまうのがオチだ。

消費者の心がけで行われるエコよりも
心無い、関心もない人による公害のほうが多いと思っている。
とりあえずエコっぽいこと、で行われることが
かえってエネルギー損失が多かったりする。

私は考える。


広く、大きく視点を持ったときに
ほんとうに「未来につながる」消費行動とはなにか。


ぼくらは 地球を バトンする。